子どもには野菜を食べてほしいものの、苦手な野菜にはなかなか手をつけてくれず、悩む方も多いのではないでしょうか。
忙しい中でせっかく用意した料理を残されてしまうと、がっかりしてしまいますよね。
そんなときは、野菜をスープにしてみるのがおすすめです。
小さく切ってやわらかく煮ると食べやすくなり、野菜が苦手な子どもでも取り入れやすくなります。コーンやかぼちゃなど、甘みのある野菜を使うのもよいでしょう。
この記事では、子どもが食べやすく、簡単に作れる野菜スープレシピ11選をご紹介します。食べやすく仕上げるコツや、市販スープの取り入れ方もまとめました。
子どもが野菜スープを食べやすくなる3つの工夫
野菜スープを作るときは、子どもが苦手に感じやすい食感や風味をやわらげる調理法を取り入れてみましょう。
ここからは、いつもの野菜スープが食べやすくなる3つの工夫をご紹介します。
野菜は小さく切ってやわらかく煮る
野菜の硬さや食感が気になる子どもには、小さめに切ってやわらかく煮る調理方法がおすすめです。
にんじんや大根などの根菜も、やわらかく煮ると食感が変わります。キャベツや玉ねぎなら、小さく切ってスープになじませると、ほかの具材とも一緒に食べやすくなります。
野菜の形が気になる子どもには、さらに細かく刻むとよいでしょう。具材の食感自体が苦手なら、なめらかなポタージュに仕上げる方法もあります。
コーンやかぼちゃなど、野菜の自然な甘みを生かす
野菜の苦みや青っぽい風味が苦手な子どもには、コーンやかぼちゃ、玉ねぎなど甘みのある野菜を使ってみましょう。
じっくり加熱すると甘みが引き立ち、スープ全体もやさしい味に仕上がります。まずは子どもが食べやすい甘みのある野菜から取り入れて、慣れてきたら少しずつほかの野菜も加えてみましょう。
子どもの年齢に合わせて味付けや具材を調整する
子どもの年齢や食べる力に合わせて、具材の大きさや味付けを調整しましょう。
小さな子どもは、食材が硬かったり大きかったりすると、うまく食べられない場合があります。
まずは具材を小さめに切り、やわらかくなるまで煮てから出してみてください。成長に合わせて、少しずつ大きさや硬さを変えていくとよいでしょう。
家族みんなで同じスープを食べるなら、最初は薄めの味に仕上げると準備もラクになります。子どもの分を取り分けたあと、大人用に調味料を足せば、別々に作らずに済みます。
子どもが喜ぶ!野菜を取り入れやすい簡単スープレシピ11選
忙しい日にも作りやすい、簡単な野菜スープを集めました。朝ごはんや夕食に取り入れやすく、子どもでも食べやすいレシピを中心にご紹介します。
野菜の甘みを楽しめるコーンスープ

コーンのやさしい甘みを楽しめる、まろやかなスープです。粒が口に残るのを嫌がる場合は、ミキサーなどでなめらかに仕上げてみてください。
材料(2人分)
- とうもろこし 1本
- 玉ねぎ 1/2個
- 水 200ml
- 牛乳 200ml
- 有塩バター 20g
- 塩 小さじ1/3
作り方
- とうもろこしは実をそぎ落とし、玉ねぎはみじん切りにします。
- 鍋にバターを熱し、とうもろこしと玉ねぎを炒めます。
- ふたをして弱火で3分ほど蒸し焼きにし、さらに水を加え、弱火で15分ほど煮込みます。
- (3)の粗熱を取り、耐熱対応のブレンダーやミキサーでお好みの粒感になるまで撹拌します。
- 鍋に戻して牛乳を加えて温め、塩で味をととのえたら完成です。
具材をまとめて食べられるミネストローネ

にんじんや玉ねぎなどをトマト味で煮込んだミネストローネです。トマトの酸味が強いと感じる場合は、甘みのある玉ねぎやコーンを加えて調整してみましょう。
材料(3人分)
- じゃがいも 1個
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん 1/2本
- ベーコン 4枚
- にんにく 1片
- オリーブオイル 適量
- カットトマト缶 200g
- 水 300ml
- コンソメ 小さじ1
- 塩・こしょう 少々
作り方
- じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ベーコンは1cm角に、にんにくはみじん切りにしておきます。
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、中火で熱します。
- 香りが立ったら野菜とベーコンを加え、しんなりするまで3分ほど炒めます。
- カットトマト缶、水、コンソメを加えて加熱します。
- 煮立ったら弱火にし、15分ほど煮込み、塩・こしょうで味をととのえたら完成です。
朝食にも出しやすいかぼちゃのポタージュ

かぼちゃの自然な甘みを楽しめる、なめらかなポタージュ。具材の形がほとんど残らず、口あたりが良いので、大きな野菜を嫌がる子どもにおすすめです。
材料(4人前)
- かぼちゃ 1/4個程度
- 牛乳 400ml
- 塩 ふたつまみ
- 白こしょう 小さじ1/4
- コンソメ 小さじ2
- 有塩バター 20g
- 生クリーム 大さじ2
- パセリ 適量
- クルトン 適量
作り方
- かぼちゃは種とわた、皮を取り除き、一口大に切ります。
- 耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
- 熱いうちにフォークでつぶして粗熱を取ります。
- (3)と牛乳の半量をミキサーに入れて撹拌し、残りの牛乳を入れて混ぜます。
- (4)を鍋に移して温め、塩こしょうとコンソメを加えます。
- バターを加えて混ぜ、器に盛って生クリームやパセリ、クルトンを添えたら完成です。
やさしい味わいのキャベツと卵のスープ

ふんわりとした卵とキャベツのやさしい甘みを感じられるスープです。使う材料もシンプルなので、家にある食材でサッと作れますよ。
材料(2人分)
- 卵 1個
- キャベツ 2枚
- 水 300ml
- コンソメ 小さじ2
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 粉チーズ 小さじ2
作り方
- キャベツを食べやすい大きさに切り、卵を溶きます。
- 鍋に水を入れて煮立て、キャベツを加えてやわらかくなるまで煮込みます。
- コンソメ、塩、こしょうを加えて混ぜます。
- 溶き卵を回し入れ、固まってから軽く混ぜます。
- 器に盛り、粉チーズをかけたら完成です。
野菜を細かく刻んだコンソメスープ

野菜が大きいと食べにくそうな子どもには、細かく刻んだコンソメスープがおすすめです。
にんじんや玉ねぎ、キャベツなど、冷蔵庫にある野菜で手軽に作れます。コーンやウインナーなど、子どもの好きな食材を加えれば、さらに食べやすくなりますよ。
材料(2人分)
- ベーコン 3枚
- 玉ねぎ 1/2個
- セロリ 1/2本
- にんじん 1/3本
- じゃがいも 1個
- さやいんげん 5本
- 水 500ml
- コンソメ 1個
- 塩 少々
- こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
作り方
- ベーコンは細切りに、玉ねぎ、セロリ、にんじん、じゃがいもは小さく切ります。
- さやいんげんは小さく切ってから、下ゆでしておきます。
- 鍋に油を熱し、ベーコンと野菜を炒めます。
- 水を加えて煮立て、アクを取ります。
- コンソメを加え、ふたをして10分ほど煮込みます。
- 塩、こしょうで味をととのえ、さやいんげんを加えてひと煮したら完成です。
豆乳で作るほうれん草のクリームスープ

ほうれん草と豆乳を合わせた、まろやかなクリームスープです。まろやかな味わいで、パンにもよく合います。
材料(2人分)
- ほうれん草 1/2束
- ベーコン 2枚
- 調整豆乳 400ml
- 白だし 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- あらびき黒こしょう 適量
作り方
- ほうれん草を2cmほどの長さに切り、600Wの電子レンジで1分ほど加熱し、水にさらして水気を切ります。
- ベーコンは細切りにします。
- 鍋にベーコンを入れて中火で炒め、中心まで火が通ったら、豆乳、白だし、鶏ガラスープの素、ほうれん草を加えます。沸騰させないよう弱火で全体が温まるまで加熱します。
- 仕上げに器に盛り、あらびき黒こしょうをかけたら完成です。
食べ応えのあるじゃがいもと玉ねぎのスープ

具材たっぷりのボリュームのあるスープです。ほくほくとしたじゃがいもが入っているため、しっかり食べたい日にも向いています。
材料(2人分)
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 1個
- にんじん 1/2本
- オリーブオイル 小さじ1
- 水 400ml
- コンソメ 小さじ2
- 塩こしょう 適量
- 乾燥パセリ 適量
作り方
- じゃがいもは角切りに、にんじんと玉ねぎは薄切りにします。
- 耐熱容器に(1)を入れてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、(2)を入れて炒めます。
- 水とコンソメを加えて煮立たせ、弱火で野菜がやわらかくなるまで5分ほど煮ます。塩こしょうで味をととのえ、器に盛って乾燥パセリを散らしたら完成です。
和風だしで作る大根とにんじんのスープ

大根とにんじんを和風だしで煮た、あっさりとしたやさしい味のスープです。
ごはんにもよく合うので、和食の日の汁物にも取り入れやすいでしょう。野菜を小さく切れば火の通りも早くなり、調理時間を短くできます。
材料(2人分)
- 大根 2cm
- にんじん 1/6本
- 長いも 2cm
- ごぼう 1/6本
- 水 350ml
- 和風だしの素 小さじ2/3
- しょうが(すりおろし) 少量
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 小ねぎ 適量
作り方
- 大根、にんじん、長いもは細切りにし、ごぼうは皮を軽くこそげて細切りにします。
- 鍋に水と和風だしの素、根菜を入れて火にかけます。
- ひと煮立ちしたら、しょうがと酒、みりん、しょうゆを加え、根菜がやわらかくなるまで弱火で10〜15分ほど煮込みます。
- 器に盛り、小ねぎを散らしたら完成です。
トマトの酸味を抑えた野菜たっぷりスープ

トマトの酸味が苦手な子どもには、甘みのある野菜を一緒に煮込んでみてください。お好みでコーンやチーズを加えると、甘みやまろやかさをプラスできますよ。
材料(2人前)
- 豚バラ薄切り肉 150g
- キャベツ 2枚
- 玉ねぎ 1/4個
- にんじん 1/3本
- じゃがいも 1/2個
- にんにく 1片
- 白ワイン 大さじ1
- ローリエ 1枚
- 水 100ml
- トマトジュース 100ml
- カットトマト缶 1/2缶
- コンソメ 小さじ1
- 塩 少々
- 黒こしょう 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- パセリ 適量
作り方
- にんじん、じゃがいもは小さな角切りにし、玉ねぎは薄切りにします。
- キャベツと豚肉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、玉ねぎを炒めます。
- 豚肉を加えて炒め、白ワインを加えます。
- 野菜とローリエを加えて炒めます。
- 水を加えて弱火で10分ほど煮込みます。
- トマトジュース、トマト缶、コンソメ、塩、黒こしょうを加えてひと煮立ちさせてから器に盛り、パセリを散らしたら完成です。
ふんわり卵入りの小松菜スープ

葉物野菜が苦手な子どもにおすすめのスープです。ふんわりした卵を加えると、葉物野菜の青っぽい風味がやわらぎ、食べやすくなります。口当たりもやさしく仕上がりますよ。
材料(2人分)
- 卵 1個
- 小松菜 1/2束
- 鶏がらスープの素 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/3
- ごま油 大さじ1/2
- こしょう 少々
- 水 400ml
- 水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1/2+水大さじ1
作り方
- 卵はボウルに入れて溶いておきます。
- 小松菜は根元を少し切り落として、3cm長さに切ります。
- 鍋に鶏がらスープの素と水、ごま油、塩、こしょうを入れて中火で煮立たせます。
- 小松菜を加えて再び煮立ったらふたをして、弱火で2分ほど煮込みます。
- 水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまで混ぜながら加熱します。
- 仕上げに溶き卵を流し入れて、煮立たせたら完成です。
冷蔵庫の余り野菜で作る具だくさんスープ

冷蔵庫に少しずつ残っている野菜は、まとめてスープにしてみましょう。キャベツやにんじん、玉ねぎ、きのこなど、組み合わせは自由です。お好みでウインナーや卵を加えれば、食べ応えのある一杯に仕上がります。
材料(2人分)
- 残り物の野菜 お好みの量
- 水 400ml
- すりおろししょうが 小さじ1
- コンソメ 小さじ1と1/2
- 塩こしょう 少々
作り方
- 野菜は細かく切っておきます。
- 鍋に水とコンソメ、塩こしょう、(1)の野菜を入れて中火で加熱します。
- 野菜がやわらかくなり、中心まで火が通ったことを確認したら完成です。
忙しい日にも、野菜のおいしさを手軽に食卓へ。uchiPOTAのインスタントポタージュ

子どもには野菜を食べてほしいものの、毎日の食事づくりに手間をかけるのは大変ですよね。忙しい朝や夕食どきは、スープまで作る余裕がない日もあります。
そんな日に取り入れやすいのが、uchiPOTAのポタージュです。
uchiPOTAは、北海道産の野菜を贅沢に使用したインスタントポタージュです。お湯を注ぐだけで手軽に作れるため、朝はパンと一緒に、夕食ではごはんやおかずに添えるなど、いつもの食事に手軽に加えられます。
コーンやかぼちゃ、たまねぎなど、味の種類も豊富です。子どもの好みに合わせて選びやすく、ごはんを加えてリゾット風にしたり、小さく切ったパンを浸したりと、食べ方を変えながら楽しむことができます。
忙しい日は、市販のスープを上手に使うのもひとつの方法です。ストックしておけば、朝食や夕食に「あと1品ほしい」というときにも重宝します。
毎日の食事づくりを少しでも手軽にしながら、子どもが喜ぶ一品を取り入れたい方は、ぜひuchiPOTAをチェックしてみてください。

まとめ
子どもが苦手な野菜になかなか手をつけてくれないときは、スープにして取り入れてみましょう。
小さく切ってやわらかく煮ると、野菜の食感を変えられます。苦みや青っぽい風味を嫌がる場合は、コーンやかぼちゃなど甘みのある野菜から始めてみるのもおすすめです。
忙しい日は、市販のスープも活用してみてください。毎日すべて手作りしようとせず、その日の予定や余裕に合わせて選ぶと続けやすくなります。
まずは、子どもが気に入る味を見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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