じゃがいもポタージュは、身近な材料で作れるのに、工程ひとつで味わいが大きく変わる奥深いスープです。
この記事では基本の作り方やなめらかに仕上げるコツ、品種や乳製品の選び方、保存のポイントを紹介。
また、忙しい日にも楽しめるuchiPOTAのじゃがいもポタージュの魅力もお伝えします。
じゃがいもポタージュの基本の作り方
じゃがいもポタージュは、家にある材料で作れるシンプルなスープです。ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで、より一層おいしく仕上がります。
ここでは、料理初心者の方でも作りやすい基本の手順を紹介します。
- じゃがいも(中)2個
- 玉ねぎ(小)1/2個
- バター 10g
- 水 300ml
- 牛乳 150ml
- コンソメ 小さじ1
- 塩・こしょう 少々
1.じゃがいもと玉ねぎを切る
じゃがいもは皮をむき、火が通りやすいように薄めのいちょう切りにします。
切ったあとに軽く水にさらすと、仕上がりが白くきれいになります。
玉ねぎは薄切りにしておきましょう。
2.玉ねぎを炒めて甘みを引き出す
鍋にバターを入れ、中火でゆっくり溶かします。
バターが溶けたら玉ねぎを加え、しんなりするまでじっくり炒めます。
焦がさないように火加減を調整しながら、玉ねぎの水分が抜けて透明感が出るまで炒めるのがポイントです。
3.じゃがいもを煮てやわらかくする
鍋に水とコンソメを加えて混ぜ、いったん煮立たせ、ふたをして弱火にかけて10分ほど煮込みます。
じゃがいもがスッと崩れるくらいまでやわらかくなるのが目安です。
芯が残っていると、撹拌したときにザラつきの原因になるため、ここはしっかり火を通すことが大切です。
煮えたら火を止め、ミキサーに入れやすいように粗熱をとります。
4.ミキサーやブレンダーでなめらかにする
煮たじゃがいもと玉ねぎをミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。
しっかり撹拌することで、口当たりのよいポタージュになります。
5.牛乳を加えて温める
撹拌したスープを鍋に戻し、牛乳を加えて弱火で温めます。
沸騰させると分離しやすいため、ふつふつとする手前で火を止めましょう。
最後に塩・こしょうで味を整えれば、じゃがいもの甘みを楽しめるポタージュが完成します。
なめらかでおいしいじゃがいもポタージュに仕上げるコツ

じゃがいもポタージュは、同じ材料でも仕上がりのなめらかさや味のまとまりが大きく変わります。
ここでは、家庭で作る際に意識したいポイントをまとめました。
じゃがいもはしっかり火を通す
じゃがいもは芯が残るとザラつきの原因になるため、しっかり火を通すことが大切です。
スッと崩れるくらいまでやわらかく煮てから次の工程に進みましょう。
裏ごしするとより口当たりがよくなる
ミキサーだけでも十分ですが、裏ごしをすると格段に口当たりがよくなります。
こし器は目の細かいものを用意し、ゴムベラを使って裏ごししていきます。
温度は人肌より少し温かい状態にし、少しずつ流します。
ゴムベラで円を描くようにやさしく押し通し、裏ごし後は味を見て塩で整えるとよいでしょう。
味がぼやけたら塩で引き締める
素材の甘みが出ているのに味が決まらないときは、塩を少量ずつ足しましょう。
塩が甘みを引き締め、スープ全体のバランスが整います。
じゃがいもポタージュにおすすめの品種

じゃがいもは品種によって甘みや食感が大きく変わります。
ポタージュに使うときは、なめらかな仕上がりになるような品種を選ぶことがポイントです。
たとえば、スーパーでよく見かける「男爵」でも作れますが、でんぷんが多く、ややザラつきを感じやすい傾向があります。
そのため、じゃがいものポタージュには以下の品種がおすすめです。
- メークイン
- とうや
- インカのめざめ
- ノーザンルビー
メークイン
メークインはでんぷん量が少なく粘質で、加熱するとしっとりとなめらかにまとまります。
ミキサーにかけても粒が残りにくく、均一で口当たりのよいポタージュに仕上がります。
ほんのりとした甘みがあり、スープ全体の味に丸みが出ます。
レストランでもポタージュに使われることが多く、扱いやすい品種です。
とうや
とうやは粘質で、加熱すると自然なとろみが出るのが特徴です。甘みがしっかりしているため、牛乳や生クリームと合わせても味がぼやけません。
煮崩れしにくく、下ごしらえが安定しているので家庭でも扱いやすいです。濃厚でコクのあるスープに仕上げたいときに向いています。
インカのめざめ
インカのめざめは強い甘みと濃い黄色が特徴で、スープに深い風味と鮮やかな色を与えます。
粘質でなめらかにまとまりやすく、少量でもしっかりとしたコクが出ます。素材の甘みを生かしたポタージュにしたいときはおすすめです。
ノーザンルビー
ノーザンルビーは淡いピンク色が特徴で、スープに美しい色合いが残ります。粘質でなめらかに仕上がりやすく、見た目の華やかさを重視したいときにぴったりです。
また、味はあっさりしているため、バターや生クリームを加えるとバランスよく仕上がり、
彩りのよさを楽しめます。
牛乳・豆乳・生クリームで変わる、じゃがいもポタージュの味わい
じゃがいもポタージュは、仕上げに加える素材によって味わいの印象が変わります。
同じじゃがいもポタージュでも、選ぶ素材によって「軽さ」「コク」「まろやかさ」が変わるため、好みに合わせて使い分けるとよいでしょう。
牛乳はやさしく家庭的な味わい
牛乳はクセが少なく、じゃがいもの甘みを自然に引き立てます。
まろやかさはありつつも重くならず、家庭的でやさしい味わいを楽しめるでしょう。
豆乳は軽くすっきりした味わい
豆乳はさらりとした口当たりで、後味がすっきりしています。
乳製品のコクを控えたいときや、軽い仕上がりにしたいときに向いています。
生クリームは濃厚で贅沢な味わい
生クリームはコクが強く、少量でも濃厚でリッチな味わいになります。
特別感を出したいときや、しっかりとした深みを出したいときにぴったりです。
じゃがいもポタージュの保存と温め直しのポイント
じゃがいもポタージュは作り置きもできますが、じゃがいも特有の性質から保存や温め直しには少し注意が必要です。
ここでは、風味を損なわずにおいしく保つためのポイントを紹介します。
冷蔵保存は早めに食べきる
じゃがいもは時間が経つと風味が落ちやすく、分離もしやすくなります。
冷蔵保存する場合は密閉容器に入れ、1〜2日以内を目安に食べきるのがおすすめです。
冷凍するときは牛乳を加える前がおすすめ
牛乳や生クリームを加えた状態で冷凍すると、解凍時に分離しやすくなります。
冷凍する場合は、じゃがいもを裏ごしした段階の“ベース”だけを保存し、食べる直前に牛乳を加えると仕上がりがなめらかになります。
温め直しは弱火でゆっくり行う
強火で一気に加熱すると、でんぷんが再加熱で固まりやすく、ダマや分離の原因になります。
温め直すときは鍋で弱火〜中弱火にし、ゆっくり混ぜながら温めると、なめらかな状態を保つことができるでしょう。
手作りできない日も、素材を味わう一杯を。uchiPOTAで楽しむ「じゃがいもポタージュ」

じゃがいもポタージュを作りたくても、忙しい日や、料理に時間をかけられない日もあるでしょう。
そんなときに手軽にじゃがいものおいしさを楽しめる「uchiPOTAのじゃがいもポタージュ」。
北海道産のじゃがいもの旨みをぎゅっと閉じ込めた、手軽なのに本格的な味わいが魅力です。
北海道のじゃがいもは、昼夜の寒暖差が大きく、でんぷん質がしっかり育つのが特徴です。
その豊かな甘みとほくほく感を生かし、素材本来の旨みをぎゅっと凝縮して、濃厚な味わいに仕上げています。
お湯を注ぐだけで、手作りのような “ 素材を味わうスープ ” がすぐにできあがるのも嬉しいポイント。
忙しい日でも、素材にこだわった本格的なおいしさを手軽に楽しむことができ、ご自宅用にはもちろん、ギフトにも選ばれている上質な一杯です。
常温で保存でき、賞味期限も製造から1年と長いので、ストックしておくと「あと一品ほしい」「温かいものが飲みたい」という際にも便利。
大切な方への贈り物にもぴったりのポタージュです。
uchiPOTAはこちらまとめ
じゃがいもは品種や合わせる乳製品によって、ポタージュの味わいが変わるため、作り方を工夫して、自分好みの一杯に仕上げましょう。
保存方法や温め直しのポイントを押さえておけば、作り置きでもおいしさを保つことができます。
また、北海道素材を生かしたuchiPOTAのじゃがいもポタージュは、お湯を注ぐだけでじゃがいもの甘みがふわりと広がる一杯。
忙しい日常の中でも、ほっとひと息つける温かさをぜひ楽しんでください。